休んでいても株は下がる

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ちょっと手を出しにくい相場なのです。(う、相場なんて言葉を使ってしまった。だんだん手垢に汚れていくシロートのわたし……)
「休むも相場」なんて言い回しがあるらしくて、要するに毎日毎日株をやってばかりいては、全体の動きが見えなくなったりして損を出すから、たまには手を出さずに様子を見ていて、ここぞという時に手を出しましょう、という格言のようです。
競馬をやっていた頃は(もう、今は年に2レースぐらいしかやらない)、毎年夏競馬になると手を出さずにしばらく競馬から離れていた。同じようなことなんでしょうね。
というわけで、今日は格言を実行してお休み。
それにしても株価は下がります。
日産自動車」もずいぶん下げてしまって、私はちょっと途方にくれそうです。今売ったらマイナス1万5千円ぐらいになっちゃってます。売るに売れないなぁと躊躇していると、これからますます下がってしまうのかも知れないから、早く売ったほうがいいのかもしれないなぁ、と悩む日々です。
んでもって、ようやく今頃気づいたんですが、自動車株っていうのは、「円高」「円安」といった為替の動きに敏感に反応するみたいですね。特に「円高」になると、株価は下がるようだ。今日は一時、3年ぶりという107円の円高になって、株価が大幅に下がったみたいです。
車を輸出するときに、円高だと車の値段が高くなってしまって、売れなくなっちゃうんだってさ。逆に石油とかは輸入するときに、円高だと安く買えたりするわけだ。108円が107円になったからといってたいして変わらないと思うけど、心理面に与える影響はあるんでしょう。一般人には、なーんも関係ないわい!と言いたいところです。はい。
今日の日産自動車終値は 1178円。
とにかく円安になりますように!お願いします。
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